男性54歳 女性45歳
2021年5月 成婚お互いに再婚でお子様もいらっしゃり、お仕事も医療関係という同じ境遇のため気持ちが入りやすく、またお互いの事も理解しやすかったのかと思います。
お子様も大きく親の手は必要とはしませんが、やはり今までの様に世話が焼けないとなると心配な点もありましたが、逆にお子様がこの先ご結婚される時に、ご自分が結婚していれば足かせになる事はなくなるとの認識をお話して、気持ちは楽になられたのかと思います。
男性様はお見合いの時にもうピンと来て、この女性と結婚したい!と決めていらしたそうですが、女性は徐々に気持ちを固めていかれたかったので、きちんと3ヶ月は待つ様に男性にお伝えしつつ、一歩一歩確信を深めていかれて、プロポーズの日を迎える事が出来ました。
初めからずっとブレることなく想い続ける気持ち、それはそれで素晴らしい事ですが、それを相手に伝えるだけの一方通行では上手くいきません。
相手も全く同じ温度という事はないので、そんな時にご自分の気持ちを一方的に押し続けるのではなく、一旦自分の早る気持ちを抑えてでも、どれだけ相手の今の気持ちに寄り添いながら、その不安に向き合えるかが大きな鍵かと思います。
そこを丁寧に一緒に向き合ってくれた時に、女性の気持ちは動きました!
今では信頼感も増して、大事にされる喜びにとても幸せそうな女性でした。
心のこもったプロポーズのケーキのお写真を拝見しましたが、男性の今までの想いがそこに詰まっていて感動しました。
このお2人ならきっと末永くお幸せでいらっしゃれる事でしょう。